◯ヴィーニュ・シャンタント/アントル・シヤン・エ・ルー(通称ECL)2019 (オレンジワイン)
一般予約受付中(3月中旬以降のお届け)
価格5500円(税込)
※おひとり様3本限り
発酵:野性酵母(プラスティックタンクにて)
マロ:自然なマロラクティックあり
補糖、補酸:なし
清澄、濾過:なし
古樽にて熟成
アルコール度数:12.5%
ピノ・グリ主体の醸し系。スモーキーなミネラルに黄色い花、紅茶、蜂蜜の香り。
5%ほど含まれるゲヴュルツ・トラミネール由来と思われるスパイスや薄荷、ラムネのニュアンスが混じり、今までよりも更に複雑で立体的な香りに。
味わいは甘やかな果実にスパイス、ミネラルと酸味が力強さを与えている。さらにその上から果皮由来のタンニンがうっすら包み込む印象。
現状では開けて3日目以降がバランスが取れて美味しく感じられるが、とてもパワフル。
しっかりとした果実味があるので今までよりとっつき易さはあるが、このワインの本領発揮は恐らく5年以上の熟成を経た後の予感。
飲み頃予想 2024~2034年ごろ
(コメントは2021年1月の時点です)