今年も開花の時期を迎えました。
ここできちんと結実してくれるかどうかで今年の収穫量が決まってきます。
今年は天気には恵まれました。出来る事はやったし、後は祈るしかないです。
畑の様子などはFacebookに移行しましたhttps://m.facebook.com/people/%E5%AE%AE%E6%9C%AC-%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%89/100036182166770/
今年も開花の時期を迎えました。
ここできちんと結実してくれるかどうかで今年の収穫量が決まってきます。
今年は天気には恵まれました。出来る事はやったし、後は祈るしかないです。
今日から6月に入り、新梢が随分と伸びて来ました。
冬の間の積雪が非常に少なく、凍害が心配でしたが主要3品種の芽出しは思いのほか順調で凍害の影響は少なかったように思います。
まだ開花、結実まで油断できませんが、最初のハードルはとりあえず超えたようです。
今後も注意深く見守っていきます。
本当に久しぶりの更新です。スミマセン。。
今年も気が付けばもう4月。畑の雪はどんどん溶けて既にピノ・ノワールの畑はほぼ地面が見えています。
記録的に雪の少なかった空知地方のこの冬。畑のブドウの樹も完全に雪に埋まること無く、凍害の被害が心配されます。
番線を整える作業はほぼ終わったので、これから枝起こしと母枝の誘引の作業に入ります。
スタートから不穏な気配漂う2017年ヴィンテージですが、まずはちゃんと芽が出てくれるように祈るばかりです。
久しぶりの更新です。
今回は収穫の報告です。
今年の収穫はピノ・ノワールとピノ・グリが10月15、16日。シャルドネが10月25日となりました。
10月に入ってからというもの雨と低温続きでかなり難しいコンディションでしたが、ブドウ達は健全な状態を保ち続け、僅かな好天を縫うようにして無事に収穫となりました。
収穫量は予想通り伸び悩んだものの、全体で去年より75%増となり、この非常に厳しい年を考えばまずまずと言って良いかと思います。
そして少ないながらも質の高いブドウが収穫出来たのが今年の特徴でもあります。
今年のワインも2015年同様にかなり良いワインになりそうです。
醸造では去年の経験を踏まえて新たな試みや試行錯誤も続けています。
2016年のワイン達がどんな仕上がりになるのか楽しみです。
すっかり更新が滞ってしまいました。。
気がつけばもう9月。来月には収穫です。
今年の夏も色々なことがありました。
春先のカスミカメの被害、6月の多雨、7月のベト病発生、8月の台風直撃ラッシュ。。
息つく暇もないほどいろんな事が起き、それに対応する為に奔走する、そんな今年の夏でした。
一番痛かったのは樹勢の強い樹の結実不良とシャルドネの実ベトです。
シャルドネは予想より収穫量がかなり少なくなってしまいました。
ピノ・グリも花芽が少なくて全く収量が伸びず。
ピノ・ノワールだけが比較的順調に収量が伸びそうです。
トータルとしては去年より増えるのは間違いないのですが、増え幅が目標には至らないような状況です。
これから収穫まで今年も雨がちな天気予想ですが、何とか持ち直して欲しいものです。